特別編フレックスのサイズ選びについて

高いフィット感はサイズ選びにも
着目してみましょう

適切なサイズはどれ?

ベルトタイプのTENAフレックス。ベルトを腰に巻き、パッドをベルトに固定するユニークな形状のパッドです。
気持ち良く着用していただくことを目指すとき、正しいあて方は大切な要素ですが、同じくらい重要なのがサイズ選びです。

同じ人にTENAフレックスをサイズ違いで着用してもらいました。
この方に適したサイズは 左・真ん中・右のどれだと思いますか?

正解は・・・

「左」のSサイズです!

左:Sサイズはちょうどよいサイズ感で、鼠径部(脚の付け根)にも自然にフィットしています。

真ん中:Mサイズは、立位正面から見たときにはあまり違和感ないように見えますが、座位(座った姿勢)を見ると、鼠径部にややもたつきがあり、脚の動かし方にも影響を与えてしまう場合があります。

右:Lサイズは、立位正面から見ても、TENAフレックスのベルトがウエストより上に位置してしまっています。また、座位でもパッドが肌から浮いてしまい、鼠径部のフィット感がありません。 ベルトを固定するテープとパッドをベルトに固定するテープが重なると、はがれやすくなる原因となります。

大きければ安心というわけではありません

TENAは中にパッドを入れず、1枚で使うように設計されています。
そのため、ちょうど良いサイズを選ぶことは、下着のようなフィット感につながります。
しかし、大きめを選んでしまうと、パッドがもたついて隙間が生じやすくなったり、皺やずれを引き起こしやすくなってしまいます。

下着を選ぶのと同じように、本当に気持ちの良い1枚を選ぶには、ぜひサイズにも着目してください。

次に、ベッドギャッジアップ時のずれによるTENAフレックスへの影響を見てみましょう。


頭部の高さ45度のとき、上半身は足方向へずれやすくなります。パッドのサイズが大きめだと、皺やたるみが起こりやすくなり、SサイズとMサイズのずれ方の違いを見ると、Mサイズは皺が多くできています。

このように、パッドのサイズ選びは肌への安全性にも影響を与えます。

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TENAフレックス(※製品ページへ移動)


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